概要
5月の22日と8日、
岡山大学附属小学校の先生たちに向けて、
OJTの講師としてお話をさせていただく機会を得ることができました。
きっかけは、
ベネッセのミライシードのテストパークの社会科の監修の業務での南先生との「出会い」。
そしてその結果、まさかまさかのCanvasadorの遠藤先生との「出会い」へと繋がりました。
この2日間を通じて感じたのは、
「発信することで、逆に自分が学ぶ」ということの大切さ。
そして、
「熱意のある先生たちとの出会い」の面白さです。
本記事では、この岡山での2日間を通じて得た学びと、
その中で生まれた「新しい発見」について紹介していきたいと思います。
記事の目次
出会いのきっかけ:ベネッセミライシード テストパークで
昨年度に引き続き、今年度もベネッセのミライシードのテストパークで、
3年生から6年生の社会科の問題作成に携わる機会をいただきました。
そこで、
一緒に問題作成をしていた先生が、
岡山大学附属小学校の教頭先生(南先生)だったんです。
南先生は、めちゃくちゃ気さくな方で、
趣味も似ていて、
その時間の中で、
どんどん意気投合していきました。
岡山大学附属小学校でのOJT講師依頼
監修の休み時間のちょっとした雑談の中で、
自分がGEG KanazawaでNotebook LMを活用した学校の先生の仕事を効率化させる方法を紹介したという話をしました。
それを聞いた南先生が、
「是非、うちの学校の先生たちにもそれを話してあげてください。」
ということだったので、
引き受けさせてもらったという感じの流れでした。

Notebook LMとは:簡単な基礎知識
「Notebook LM」について、
全く知らない先生も多いと思うので、
簡単に説明しておきます。
Notebook LMは、Googleが提供している生成AIツールです。
大きな特徴は、
PDFや文書、YouTube動画などのさまざまな資料をアップロードして、
それに基づいて「Gemini」(GoogleのAI)に質問や指示ができるというもの。
つまり、
「自分が持っている資料の内容に基づいた、
カスタマイズされたAI回答を得ることができる」
ということです。
そのため、
教育現場での活用可能性が高いツールとして、
注目を集めています。
5月8日・22日の講演について
GEG金沢で発信した内容を2日に分けてお話ししました。
【5月8日】
① Notebook LMの基本的な使い方と校務に役立つちょっとした活用法
② Gemini × Notebook LM × Canvaのこの3つのアプリを連携させた授業用スライドの作り方
【5月22日】
③ 社会科で使う資料の作り方
今年度に新しい活用法を見つけてやっていることもあったので、
その話も追加して紹介させていただきました。

上記の3つの使い方の詳細について、ここで全部書こうとも思ったんですが、
めちゃくちゃ長くなってしまうので、割愛することにしました(笑)
もし「実際に聞いてみたい」「うちの学校でも話してほしい」
という先生たちがいましたら、ぜひ講師としてお呼びください。
その時に、じっくり詳しくお話しさせていただけたらと思います。
新発見:社会科資料の「学習履歴」としての活用
元々、自分が社会科の資料を作る際に想定していたのは、
子どもたちに「掴んで欲しい内容」と「考えて欲しい内容」を区別して
NotebookLMにプロンプトを送ることで、
授業中に子どもたちが使う【検証用の資料】を生成させるという活用法でした。
しかし、今回の岡山での質疑応答の中で、
新しい活用法に気がつきました。
それは、「検証用の資料」として授業前に活用するだけでなく、
実際に子供たちが授業で学んだことを
授業後に読み込ませて、
それを出力(Notebook LMに学習内容を入力させる)させることで、
【学習履歴としても活用できるのではないか】
ということです。
つまり、「授業中の思考ツール」から「学習の記録媒体」へ進化する可能性。

発信という行為を通じて、
自分自身が新しい発見や出会いを得る。
改めて、その大切さを感じた瞬間でした。

遠藤先生との出会い
今回の2日目に関しては、
いろんなご縁があって、
Canvassadorとしてご活躍されている岡山の遠藤先生が、
この研修会の話を聞きつけてくれて、参加してくれたんです。
予定していたセミナーが終わってから、
20~30分ぐらい南先生・遠藤先生・自分の3人で話していたんですが、
めちゃくちゃ楽しい時間でした。
※この日は実は、運動会があった当日で、運動会の片付けが終わった直後に参加していたので、
サングラス焼けと、本校の職員ポロシャツ(オレンジの服)を着ている感じです。
そして、驚いたのが、
遠藤先生が、「『社会ノマド』の初期の時代から、ずっと見てくださっていた先生だった」ということ。
正直、めちゃくちゃ嬉しかったです。
そして、この2日間を通じて、
南先生がおっしゃっていたことが、
すごく印象的でした。
「参加させられている研修というよりは、
熱意のある人たちが自分たちで集まって自分たちでやっていくセミナーって、
やっぱり学びが大きいし、参加していて、やっぱり楽しいこと。」
この言葉は、自分の中にも、ものすごく響きました。
確かに、
「参加しなくてはいけない研修」と
「自分たちで主体的に参加する勉強会」では、
空気感が全く違います。

一方は「やらされている感」が漂い、
もう一方は「やっている充実感」がある。
今回の岡山大学附属小学校での経験は、
まさにその「後者」だったんだと思います。
そして、更に嬉しいことが決まったのは、
次回開催が決定し、次は遠藤先生が講師になること、
そして自分もその会に呼んでもらえることになったこと。
こういった「ご縁の広がり」を感じることができるのって、
本当に嬉しいです。
「発信することで、逆に学ぶ」という改めての気づき
今回の件を引き受けてやっぱり感じたのは、
こういう機会を得るっていうのは、
すごくありがたいということはもちろんだけど、
自分が発信したことに対する質問とか感想とかの中で、
例えば今回で言ったら、
自分は社会科の資料の作り方として発信をしていたけど、
これをもうちょっと工夫すると、
学習履歴としても活用することができるのではないかなという
新しい発見があったり、ご縁が広がったり、
自分にとってもめちゃくちゃプラスになったと感じています。
やっぱりいろんなことに挑戦していたり、
熱量のある先生たちと話しているとこっちまで元気になってきました!
全国の先生方へ
このような貴重な学びと出会いの機会をいただけたことに、心から感謝しています。
同時に、今回の経験を通じて、
「もっと多くの先生たちと、こうした熱意のある時間を共有したい」
という想いが、より一層強くなりました。
もしうちの学校でもOJTの講師をしてほしいということがありましたら、
ぜひDMなどでご連絡ください!
時間さえ合えば、
ご協力させていただけたらと思います。
熱意のある先生たちとの出会いを、もっともっと増やしていきたい。
そう強く感じる今日この頃です。


ご連絡ありがとうございます!日程などが合えば、是非是非ご協力させてください^^
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