この単元は、色々作業があったりして、
カリキュラムマネジメントも含めて1時間ずつの使い方が以下のように独特になりますがご容赦ください。


 1時間目:前半授業➡後半作業

 2時間目:導入で作業の回収=「日本の気候の特徴」のおさえ(日本の気候のまとめ)
          ➡ 後半<なぜ~> ※次の単元(沖縄)への繋ぎ

 3時間目:ちゃんとした1時間
       ※前単元(日本の地形)と関連をさせて考える時間。

        このときに、「既習を生かして考えることの大切さ」に気付かせたい。       






1.<日本の気候にはどんな特色があるのかな?>(一斉授業)


スライド1(小さい)うまくダウンロードができない場合はコチラをご覧ください。

 
いつの写真なのかを考えながら見てね。(絶対に声は出さないで!)

   ・[北海道の4月][石川県の4月][沖縄の4月]を順に提示

 それぞれ、いつの写真だと思いますか?そして、そのわけは?

   ・冬:雪     春:桜     夏:海

 ・日本はこのように四季があるというのが特徴。(ちなみに、四季がない国もある。(シンガポール))

 ・正解発表。「全て4月です。もちろん全て日本です。」

 ・それぞれ、どこの4月の写真だと思うか考えさせる。

(北海道・石川・沖縄から選んで、そのわけも)

 ・まとめ:日本の気候の特徴は、「四季」があるということ。そして、同じ時期でも地域ごとにとても大きな気候の差がある。

 

 ・次時へつなげる次の時間では間に合わないと思うので、配ってしまって宿題にさせると良いと思います)

   気温・降水量グラフの見方の確認

   [気温・降水量仲間分け]のワークシートを配布し、気づいたことを書かせる。

↑※おそらく、この作業がかなり時間かかると考えられます)

日本海側の都道府県は日本海に。太平洋側の都道府県は太平洋側に雨温図を貼らせてください。

3時間目のためにはこのポイントが必須です。

    ※クラスの実態によっては、このゴールイメージの画像を黒板やモニターに表示してあげてもいいかもしれません。
スライド1

 

 

2.(一斉授業)

(前半は1時間目の続きの時間とする。ノートは1時間目の続きに。)
スライド1(小さい)うまくダウンロードができない場合はコチラをご覧ください。

 ・ワークシートを元に、気づいたことを口頭で発表

気温と雨量の視点で、違いをハッキリさせる

(右図のような結論になれば良いな。)

 結局、日本の気候はどんな特色があると言えば良いかな?(まとめ)

気温:南が暖かい、北が寒い

雨量:日本海側は冬に降水量が多くて、太平洋側は夏に雨が多い

 

 ・「気温」と「雨量」の両方を考えていくことは時間的に難しい。だから、

  今日の残り時間は「気温」のみに注目。「雨量」は次の時間に考えよう!

 「気温」のことで気になることはある?

    ・なぜ南が暖かくて、北が寒いの?

    ・なぜ日本海側は冬に降水量が多くて、太平洋側は夏に雨が多いの?

 

(後半)ノートを新しいページに

 なぜ、日本の南は暖かくて、北は寒いんだろう?>

 ・一人一人考える。

     

 ・グループ毎に考えさせて、結論をオクプラの「提出ボックス」に提出

  (例)「南北に」細長い国だから。

実は日本は世界でも6番目に長い国)

     南は赤道に近くて暑くて、北は極地に近くて寒いから。

(ということは、NZなどの南半球の国はどうだと思う? 北が暑くて南が寒い)

 

(ある程度、全ての班がそれなりの結論にたどり着いた頃を見計らって・・・)

 ・別事例の紹介(自分たちの班で考えた仮説が他の国でも成立するのかを確かめよう!)

   [アメリカの各地域の4月の比較]で検証。(2点の同時期の気温はどうかを仮説を元に予想させる)

東西の距離がかなりあるが、ほぼ同じ。=「南北の長さ」が正しかった。

 

   [NZの各地の4月の比較]で検証。(2点の同時期の気温はどうかを仮説を元に予想させる)

やはり、北部が暑くて南部が寒かった。(服装でわかるかと思います)

 

 ・まとめ

   なぜ日本は北が寒くて南が暖かいのか。それは・・・

 

 

3.

・日本の降水量についての特徴を整理

  日本海側:冬に降水量が多い    太平洋側:夏に降水量が多い

<太平洋側の気候と日本海側の気候で、どうしてこのような雨量に違いが出るんだろう?

 ・予想(提出Box1に予想を提出調べる視点を整理)

   風かな

   山地などの地形が関係しているのでは?

 ・学びのサイクル

台風:南から来る台風で、南西諸島は夏から秋にかけて降水量が多くなる。

季節風:冬は日本海側(北西)から強い季節風がふき、水分を多く含んだ風が山地にぶつかり、雪をふらせるから、日本海側は冬に降水量が多くなる。

夏は太平洋側(南東)から風が吹くため、夏に降水量が多くなる。

(このメカニズムは、調べただけでは理解できないと思うので、授業者が全力でメカニズムを説明してあげて下さい)

「雲をバケツと見立てて山にぶつかってこぼしてもう中身空っぽだよね」と説明してあげると分かり易いかもしれません。

  つまり、地形と(季節)風の両方が関係していたんだな。

「地形」のみの班には「なぜ季節で変わるの?」

「風」のみの班には「なぜ日本海側と太平洋側で分かれるの?」

理解が甘そうな班には「季節風と山地の影響」ってどういうこと?」と刺激をして下さい)



  次の単元

2026年度ver.
    




  前の単元 

2026年度ver.