概要


教室の後ろに貼る書写の作品たち。


最近は「掲示しない」という選択をする学校も出てきていますが、
自分の学校では貼ることになっています。




書写の掲示をするとなると…

台紙を壁に貼っていかなくてはならないわけです。




ここで、実は多くの先生が悩む問題があるんです。



それは、


書写掲示の「台紙をいつ、どのように貼るか」という問題。




この問題について、自分がやっているある工夫を紹介したいと思います。




記事の目次


書写掲示の「台紙を貼るタイミング」は2通り


教室の後ろに書写の作品を掲示する。

その際に、台紙を壁に貼るタイミングについて…

大きく分けて2つのパターンがあります。



まず、1つ目のパターンが…

1つ目の清書を書いてから、その清書を子供達自身に台紙に貼り付けさせて、その後、壁に貼るというパターンです。


2つ目のパターンが…

清書を書く前に、あらかじめ台紙を壁に貼っておくというパターンです。




自分が選んでいるのはパターン②


どちらも長所、短所があると思いますが…

自分は、いつも後者(パターン②)を選んでいます。



それは…

ある工夫をするためなんです。

その工夫について、これから説明します。





書写掲示でよくある問題


書写掲示をしていて…

よくある問題があります。

問題①:曲がっていく、ずれていく


まず1つ目が…

なんか、まっすぐ貼っているつもりなのに、曲がっていく(ずれていく)」という問題です。



特に、複数の台紙を並べて貼るときに、この問題が顕著です。




問題②:風が強い日にバタバタになってしまう


2つ目が…

風が強い日にバタバタなってしまう」という問題です。




特に、掲示板の前を通るときに、風が当たって画鋲が外れて、台紙ごとパタパタって揺れてしまうやつ。


こうなると、台紙もヨレヨレになってしまうし、貼り直すと言う手間が増えたりしますよね…




問題③:台紙を貼るときの画鋲地獄


3つ目が…

台紙を貼るときの画鋲地獄」という問題です。



台紙を壁に貼り付けるために…

4つ角の全部に画鋲を挿す必要があるわけです。

それが、結構な手間なんですよね。



問題④:年度終わりの外すときの画鋲地獄

そして、4つ目が…

年度終わりの外すときの画鋲地獄」という問題です。



年度末、すべての掲示を外す際に…

大量の画鋲を一つ一つ外していく…

これが、本当に時間がかかるんです。

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自分がやっている解決方法


これらの問題に対して…

自分がやっているシンプルな解決方法があります。


隣同士を裏に養生テープで留める

それが…

「隣同士を裏に養生テープで留めてから壁に貼る」という方法です。



つまり…

複数の台紙を並べて貼るとき…

台紙と台紙の裏側を、養生テープで繋ぐわけです。

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こうすることで…

1つの大きな「台紙ユニット」が出来上がるんです。



壁に貼り付けるときの3つのメリット


この方法をやることで…

実は、3つの大きなメリットが生まれるんです。


メリット①:風が吹いてもバタバタしない


まず1つ目のメリットは…

風が吹いても、隣同士の台紙がきれいに繋がっているので、間に風が入らずにバタバタしない」ということです。


だからこそ、このやり方をするようになってから
画鋲が外れると言うことも一度も起こったことがありません。




メリット②:画鋲の数を劇的に減らせる


2つ目のメリットが…

画鋲の数を劇的に減らせる」ということです。

これが、実は一番のメリットなんです。


3ヶ所の画鋲で位置を決める


通常、複数の台紙を並べて貼るときは…

各台紙の四つ角に画鋲を挿す必要があります。



でも、養生テープで繋がったユニットの場合…


両サイドの上部と真ん中の上部の3ヶ所の画鋲で、基本的な位置が決まる
んです。



その3ヶ所だけで…

台紙ユニット全体が安定するわけです。



「補強」のつもりで貼り付ける

その後は…

上下に一つ一つ飛ばしながら画鋲を挿すだけでOK。

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全部に画鋲を挿す必要はなくなります。



そして、この3点で台紙自体は壁に貼りついているので…


台紙自体を押さえておく必要がなく


「補強」位のつもりで、追加の画鋲を貼り付けることができるんです。



つまり…

画鋲の作業が、格段に楽になるわけです。




メリット③:年度終わりの片付けが楽


3つ目のメリットが…

年度終わりの外すときも楽」ということです。


画鋲が少ないので

外すときの手間も、大幅に削減されるわけです。



年度末の忙しい時期…

この時間短縮って、実は結構大きいんです。




これからやるという担任の先生へ


書写掲示ってやってみると、意外と手間がかかることに気付きます。



特に、「台紙を貼る」「外す」という作業が本当に手間がかかるんです。



だからこそ、「こういう貼り方もあるんだ」というこの選択肢を、

これからやるという担任の先生に提案したいと思っています。


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「養生テープで隣同士の台紙を留める」

この一工夫で、書写掲示の手間が、格段に減ります。




ぜひ、一つの選択肢として試してみてくださいね。