概要


5年生、6年生の担任になったのは良いけど…

社会科ってどうして良いかわからない


そんな先生、きっと日本全国にたくさんいるんじゃないかなと思います。

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単元の名前をインターネットで調べても、出てくるのは「指導案」ばかり



指導案って、単元の流れとか、授業の概要を知るのには最適。

でも、いざ自分がその授業をするってなったら…

「概要」すぎて、「どうして良いのかわからない」ってなるんですよね。


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その壁にぶち当たっている先生たちが
日本全国にもたくさん居るのでは
と言うことに気がついたのが
2017年、当時28歳たのけんだったのです。




その時に自分にできることは何かな?と考えて、
立ち上げたのがこの「社会ノマド」です。


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今でこそ、「働き方改革のためのアイデア」とか
「学級経営術」についての発信もしていますが、

元々はそう言う先生たちのために、
「自分の実践の発信」のために立ち上げたブログなんです。


記事の目次


高学年担任が直面する社会科の課題


高学年の担任。

なったは良いけど、高学年の社会科になると、
情報量もかなり多くなって、内容が複雑になるんですよね。



「日本国憲法」とか「国土」とか…



言葉を聞いただけで、「あ、これは難しい」って感じちゃいますよね。



だからこそ、「どうして良いのかわからない」という状態に陥るんだと思います。




インターネットにはあるのに、欲しい情報がない


そこで、多くの先生が取る行動は…

「単元の名前でググってみる」



そうすると、出てくるのは…

「指導案」ばかり




指導案って、実は「概要」の塊なんですよね。


単元の流れ。

各時間の目標。

発問の例。

評価規準。

そういったものは、書かれています。




だから、「全体像を知る」という目的では、これが最適なんです。




でも…

「よし、この指導案を参考に、自分で授業を組み立てるぞ!

ってなったとき。



「あれ、この時間の発問、実際にどう進めるの?」

「子どもたちって、こんな風に答えてくるの?」

「資料は、どんなものを使うの?」という「具体的な疑問」が次々と出てくるんです。



指導案は「概要」だから、
そういった「リアルな授業の流れ」までは書かれていないんです。




だからこそ、多くの先生が…

「結局、どうして良いのかわからない」という状態に陥ってしまうわけです。




社会ノマド誕生の背景

2017年、一つの課題解決から始まった


その「壁にぶち当たっている先生たち」のために…と考えて、

今から9年前の2017年。

自分ができることは何かな?と考えて立ち上げたのが「社会ノマド」です。



最初の想いは、シンプルでした。


「ちょっとでも社会科の授業作りの参考になったら良いな」

という気持ちで、社会科の授業作りに特化して発信を始めたんです。



「指導案の形ではなく」という工夫


でも、ここで大事な工夫がありました。


自分の実践を誰でも「追試(再現)」できるようにという想いで発信していたんです。



だからこそ、「指導案」の形ではなくて



もっと「リアルな授業の形」で発信することにしました。





社会ノマドが発信してきたもの

授業の流れから発問まで、すべてを公開



社会ノマドが発信してきたのは…

単なる「概要」ではなく「授業の流れ」です。



1時間の授業が、どんな流れで進むのか。

具体的な発問は何なのか

そういったものを、細かく公開してきたんです。




子どもたちの発言予想で、現実的な授業をシミュレート



さらに大事だったのは…

「子どもたちの発言の予想」を書くこと。


「この発問をしたら、子どもたちはきっとこんな風に答えてくるだろうな」という予想を示すことで…




先生たちが「現実的な授業をシミュレート」できるようになると考えたんです。
 ※ 実際は、これをやり始めて、自分自身が一番良い授業準備になってたりしたんですけどね^^


パワポ資料や検証資料も、一緒に公開


そして、授業で使う自作パワポ資料や検証資料なども…包括的に発信してきたんです。


「この資料を使ったら、こうなるだろう」という「教材の使い方」までを、セットで公開することで…

先生たちが「あ、こうやって使うのか」って理解できるようにしたんです。

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教員16年目、高学年担任の経験

累計12回の高学年担任経験



自分は、今年で教員16年目になります。

そして、今年も5年生を担任することになりました。



これまでの高学年担任の経験を数えると…

5年生は8回。

6年生は4回。

合計12回は高学年を担任していることになります。


毎年の実践と、改善の積み重ね

そして、大事なのは…

5年生と6年生の単元に関しては、
毎年実践した後、改善を少しずつ入れながら、マイナーチェンジを重ねてきた
ということです。



そして、これからも続けていくと考えると、

社会ノマドで発信している実践は…

「完成形」ではなくて、「試行錯誤の過程」です。





6年生と5年生の最初の単元ももちろんあります。

6年生:「わたしたちのくらしと日本国憲法」


「憲法」って、子どもたちからしたら、「難しい」「遠い」という印象ですよね。


でも、この単元では、「自分たちの生活と憲法のつながり」を、具体的に学ベルようにしています。





5年生:「わたしたちの国土」

5年生の社会科の単元で、一番子供たちが「難しい…」ってなる単元だと
個人的に感じているのがこの単元。



ちょっとでも楽しく。わかりやすく。そう考えて、授業を組み立てて公開してきたんです。







「これが正解」ではなく、「叩き台」として



ここで、大事なポイントを一つ。



自分は、「この通りにやって下さい!」とも、
「これが正解です!」とも言うつもりはありません。


自分の実践を見ていただいて…

「これを叩き台にしてもらえたら」という気持ちなんです。


みなさんの学級。

みなさんの子どもたちの実態。

みなさんの学校の環境。
みなさんの得意な授業パターン。


そういったものは、みんな違うと思います。



だからこそ、「これをベースに、自分たちにあうように工夫してくださいね」という想いで、発信しているんです。

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「0から100」ではなく、「50から始める」授業準備


社会ノマドの根底にあるのは…

「0から100を考える授業準備」ではなくて、
「50から始める授業準備」のお手伝いができたらいいな
という想いです。


新しい単元に取り組む先生。

特に高学年の社会科は…

「何もない状態から、授業を作る」というのは、本当に大変です。




でも、もし…

「あ、こんな流れで授業ができるんだ」

「こんな資料が使えるんだ」

「子どもたちって、こんな風に反応するんだ」という「50の状態」から始められたら?


そこから、自分たちの工夫を加えていくだけで…

「100の授業」が出来上がるんじゃないか




そういう想いなんです。





「どうして良いかわからない」という先生へ。

ぜひ、社会ノマドを見てみてください。



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