こんにちは、たのけんです。
どの学年を担任するのか、校務分掌はどうするのか
そろそろ来年度の希望調査の時期ですね。「一任」とするべきか、それとも希望をしっかり伝えるべきか、悩む方も多いのではないでしょうか?
みなさんはどうしていますか?


「一任」にするか、希望を書くか。悩みどころだと思います。
実際、私の周りにも「一任にするのが筋」と主張する先生がいますし、若い頃は「若造が希望なんか書くな」と言われたこともあります。

でも、私は必ず希望を書くようにしています。


なぜ「一任」にしないのか?

「キャリアは自分で作る」という意識があるからです。

小学校の場合、低学年と高学年では学級経営や授業づくりが全然違います。別の学校くらいの違いがありますよね。

どの学年でもできるような、ジェネラリストを目指すのか
特定の学年の専門性を上げて、スペシャリストを目指すのか
ライフスタイルを考慮しながら家庭とのバランスを重視するのか
初任校ではバランスよく経験し、二校目以降から自分の特性に合った進路を選ぶという考え方も

これって、自分で決めていくべきことじゃないでしょうか?🤔



「一任」と書いてしまうと、どうなる?


「一任」と書くことが悪いわけではありません。

そもそも、人事配置は校長の特権。大前提として「校長一任」なのです。

「一任」と書いてしまったら、運任せ、他人任せ。つまり「自分のキャリアを運や他人に任せる」ことにもつながるかもしれません💡
本当にそれでいいのかな?と思ってしまいます。

自分のキャリアを主体的に考え、「私はこういう経験を積みたい!」と伝えることは、教師としての成長にもつながるのではないでしょうか?

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みなさんも、ぜひ自分のキャリアを考えて、「希望」を伝えてみては?というのが、私の考えです

皆さんは、「一任派」ですか?「希望を書く派」ですか?

ぜひ、ご意見を聞かせてください!