今回は「この時期に、たのけんが運動場でコッソリやっている事」について紹介しようと思います。
というのも、
実は今年も運動場でコッソリやっていたときに
教頭先生に見つかって、
「これって、若い人にもちゃんと伝えていかないといけんことだよね。」
と話になり、確かにそうだ!と感じたので、今回記事にしました。
先に言っておくと、
コッソリやると言っても、決して悪いことをしているわけではなく、
「自分、こんなことしておきました!」って
わざわざ周りの先生達に言うのも、恩着せがましいかな~って思っているので、
結果的に「コッソリ」になっている感じです^^
何をしているのかというと、「運動場の砂場の耕運機」です。
というのも、うちの学校の5年生は、この時期に「走り幅跳び」があります。
室内でやる方法もあるのですが、
自分はやっぱり思いっきり跳べる、そして準備も特に必要のない運動場の砂場でやるようにしています。
でも、この砂場って、カッチカチなんですよね。
カチカチとは言っても、もともとは砂場なので、
運動場と比べたら断然柔らかいです。
だから、サラッとトンボがけをして、そのまま走り幅跳びをすることも可能は可能ですが、
大事なのは、やっぱり安全。
耕運機で耕した砂場と、耕す前の砂場は全然違います。
20分ぐらいの作業なのですが、
この20分があるのとないのとでは、けが人の数がやっぱり違います。
しかも、学校の中の誰か一人がこの作業をすれば、
全クラスの走り幅跳びのけが人を減らすことができます。
しかも、「フカフカだ!」ということがわかれば、子どもたちも思いっきり跳び込めるんですよね^^
結果的に、この20分で「安全で、思いっきり跳び込める砂場」に大変身する訳です。
もしかしたら、みなさんの学校にも、コッソリ何かをやってくれている先生が居るかもしれません。
もしかしたら、この記事を読んでくださっている先生自身がコッソリやっている先生かもしれません。
そういう先生に気付ける自分でありたい。
そして、そういう人になれる自分でありたい。
最後に、そういうことを伝えられる自分でありたい…
そんなことを感じている、今日この頃でした^^
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