・これまで、「情報産業」の学習として、テレビ局を扱ってきたり、コンビニを扱ったり・・・つまり情報に関わる“企業”についてしてきた。
今回からは自分自身。個人レベルの“情報”について学習していくということを知らせる。
・これらの中で、今の若い人達にとって一番身近な情報ツールって何?
⇒スマホやパソコン、タブレット(インターネット)
・昔は「インターネット」なんてものはなかった。
●「情報」という視点で考えたときに、今は昔と比べてどんな世の中になったと言ったら良いかな?(「情報化社会」の良い側面)
・いろんな情報をえることができるようになった。
・「すぐに」、「どこでも」、「はやく」、「だれでも」情報を「発信」したり「利用」できるようになる。
・便利な世の中になった
→ 「情報化社会」と言うということを押さえる。
・「情報化社会」になるということは良いことばっかりなのかな?
<情報化社会のかかえる危険性(負の側面)とは?>
・予想
ネットいじめ、個人情報流出 など
・検証
ウイルス、ネットいじめ、個人情報流出、高額請求
●自分が加害者にならないようにするためにはどうすればよい?
・ルールやマナーを守ること → 「情報モラル」ということを押さえる。
・新型コロナが日本で初めて見つかったのは、2020年1月16日。
・2020年2月27日には安倍首相が「全国の小中学校と高校、特別支援学校に臨時休校を要請する考えを表明」するぐらい、感染が広まっていた。
・その次の日2月28日には全国的な「トイレットペーパー・ティッシュの買い占め」が発生して、本当に必要な人が手に入れられなかったということが起こってしまった。
<どうして日本中でトイレットペーパーなどの買い占めが起こったのか>
・予想
・交流(コロナとトイレットペーパーが関連している系とデマの情報に踊らされた系に分けて板書)
・検証(検証用資料)
※参考:独立行政法人
国民生活センターHP:https://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-202011_02.pdf)
・SNSでデマ情報が流れたことがキッカケだが、実際は“だまされた”訳ではない。
・みんなが“他の人はだまされるだろう”と考えてしまったことが原因。
※受け取った情報が正しいかどうかを判断する能力をメディアリテラシーということを押さえる。
・実際、4月ごろまで品薄が続いたんだ。
●こんなことにならないために、どうしたら良いのかな?
(これは答えのない問いかなと思うので、自由に考えさせて交流することが大切かと思います)
例)生活必需品を一度に大量に購入できないようなシステムを作ること
・まとめ
デマ情報が流れたことがキッカケ
だまされた人も居るが、だまされなかった人も動いてしまったからこのような問題が起こった。
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