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 ⇒「和語・漢語・外来語 パワポ資料(右クリックして”対象をファイルに保存”でダウンロード可能です)



Introduction

・2つの文章を見せる。[パワポ スライド1]スライド2


●自分が使うならどちらの文章を使いますか?そして、そのわけは?(3分考える)
 ※この発問は、”和語の文と漢語の文の印象の違い”を引き出すことを狙った発問です。 

 (「和語の文と漢語の文の感じ方の違いは?」と問うよりもこちらの方が子どもは考えやすいと思います。)


・交流

  A(和語文):簡単 わかりやすいから

  B(漢語文):難しい ニュースなどではこっちだけど普段は…

 

●どうしてこんな違いが生まれるのだろう?(もう一度3分で考えさせる)

  使われている言葉が難しい

  外国語っぽい

    ⇒ 「どうも使われている言葉の種類が違いそうだ」という方向性に持っていく

 

・課題共有<日本語の言葉にはどんな種類があるのかな>

 

・言葉の違いを紹介[パワポ スライド210]スライド4
スライド6
スライド7

  和語は訓読み

  漢語は音読み

  外来語はカタカナ

   ※教科書文「本来の意味とは違う意味で使われる言葉がある」の例として

    スマートを例としてあげると良いと思います和語・漢語・外来語
      日本語の「スマート」=太っていない、痩せている

      もともとの”smart”=きびきびした様子、賢い  ex:スマートフォン


    ※和語と漢語で意味が違う言葉もあることも押さえる
スライド9
スライド10



Activity

・教室の中にある「和語・漢語・外来語」を探してみよう!(5分)

 

・交流(最後に教師からも例を提示[パワポ スライド11])スライド11


 

Review

・まとめ

  日本語には和語・漢語・外来語がある