第一次 ② < 火事が人からうばうものは? > ・火事の写真を見せて、火事が人からうばうものを考えさせる。。
火事になると、直接火で失うものがたくさんあるし、それだけでなく、夢や思い出、元気や自由など、目には見えないけど大切なものもたくさんうばわれる。本当に火事ってこわいな。
< 火事から生活を守るものって何があるだろう? > ・火事から生活を守るものは何があるかを考えさせ、どのように調べるかも考え、計画を立てる。
火事にそなえた設備(消火器など)はどこにどれぐらいあるのだろう?(防火)そして、火事が起こったときにどうやって早く火を消すのだろう?(消火)これから調べていきたいな。
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第二次 ⑧ < 私たちの小学校は火事に、どうそなえているのかな? > ・校内の消火栓や消火器の位置や数を調べさせる。
ほぼすべての教室に火災報知器があるし、消火栓も各階に準備されていて、消火器も色々なところに置かれている。どこで火事が起こってもすぐに消火できるように、学校は色々準備していることがわかったよ。でも、私の家にはこんなにたくさんないぞ!?
< 私たちの家は大丈夫なのか? > ・家で調べてきたことを話し合う。
家の中にはあまりなかったけど、家の外に消火器や消火栓が用意されていたよ。これだけ準備していても、火事は起こってしまう。そんなとき、私たちはどうすれば良いのかな?
< 火事が起こったとき、私たちはどうすれば良いの? > ・どれだけ準備しても起こってしまう火事。火事が起こったときに、自分が最初にすることを考える。
まず、できるだけ火の小さいうちに消火活動を始めることが大切だということがわかったよ。そして、それでも消えずに火が大きくなってしまった場合は消防署に連絡して、避難するというまとめになった。でも、本当にこれでいいのかな?
< どうしてこんなに早く現場にかけつけることができるの? > ・なぜ早く出発する工夫、到着する工夫を考える。
消防局をリーダーに、消防署や消防分団がたくさんあり、近くから出動できること。消防士や消防団の人が日々訓練していること。そして、消防署自体にも何か工夫があるはずだ!
< 消防署を見学しよう! > < 消防署にはどんな工夫があったかな? >
早く現場にかけつけるために、消防士が普段から努力をしていたり、最新の機械が導入されていたり、服などの置き方が工夫されていたり、建物自体にも工夫があったよ。
< なぜ火災現場に、たくさんの人がかけつけるの? > 本時 ・火災現場の写真を見せ、消防士以外の人がなぜいるのかということについて考える。
早く、そして安全に消火活動ができるようにたくさんの人が協力していることがわかったよ。消防士はたくさんの人の協力があってこそ火事と向き合えるということもわかったよ。
< 消防団の人はどんなことをしているの? >
自分たちの地域を火事から守るために、地域の人たちで作っている消防団の人が消火活動を手伝うために現場に来ているということがわかったよ。
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第三次① < 防火ポスターを作ろう > ・今まで勉強してきたことをもとに、防火を呼びかけるポスターを作る。 |
4年 火事からくらしを守る 指導案(単元計画)
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