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いよいよクラス開きも目前!

 

 

 

前日準備として、黒板にウェルカムメッセージ、書きますよね。

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でも、それって何を書けばいいのか…ってめっちゃ迷っている先生もたくさんいらっしゃるかと思います。

 

 

 

 

自分も毎年悩みます。

 

みなさんは、黒板にどんなメッセージを書きますか?

 

 

 

 

 

悩んでいる先生たちのヒントになればと思い、自分のアイデアを紹介しようと思います。

 

 

 

私の場合は、

右半分にはいわゆる一般的なみんなへのメッセージ(進級おめでとう!これから1年間、よろしくね!的なもの)を書きます。

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これはぶっちゃけ、毎年同じような感じです。

 

 

 

左半分には、クイズを出いておくようにしています。

クイズを出すというのは、どの学年になっても同じなのですが、

そのクイズの内容は毎年考えます。

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クイズといっても、一般的なクイズではなくて、

学級経営的な話に繋がるクイズにするようにしています。

 

 

 

これまでに出してきたクイズはというと、

黒板に47を書いて、Q:何の数字だと思いますか?」とだけ、書いておきました。

スライド1

 

 

 

 

別の年にはQ:『失敗』の反対語って何だと思いますか?」って書いた年もありました。

学級開き

 

 

なぜ、左側にクイズを出すようにしているのか。

 

 

 

 

それは、色々なメリットがあるからです。

 

 

一つ目のメリットとしては、

 

子どもたちは新しいクラスで、始業式までの時間を過ごさなくてはいけません。

初めて出会う人と隣同士…なんてこともあったりするわけです。

コミュニケーション能力が高い子も居ますが、そういう子ばかりではありませんよね。

何を話していいのか…って困っちゃう子もたくさん居るんですよね。

 

 

だから、黒板にクイズが書かれていると、

それを話題に会話ができるようにしているという効果を狙っています。

 

 

 

二つ目のメリットとしては、

 

新しい担任が教室に入った後、

簡単に自己紹介をした後、

 

「このクイズの答え分かった人は居ますか?」

 

と問います。

 

 

この後の子どもたちの反応で、色々なことがわかるからなんです。

 

例えば、

答え方ひとつとっても、

ワッと色々な子が口々に答えるタイプのクラスなのか、挙手をしてから答えるタイプのクラスなのか…

そこから、勢いがあるタイプのクラスか、落ち着きのあるタイプのクラスかがわかっちゃいますよね。

 

 

 

そして、答えている子(もしくは挙手している子)の割合を見てみると、

積極的なクラスか、消極的なクラスかということもわかります。

 

 

 

さらに、一人一人の答え方と周りの子の反応を見ていると、

そのクラスのキーパーソンとなりそうな子も、わかっちゃったりします。


私の場合は、初日のそのクイズのときの子どもたちの雰囲気を踏まえて、
これからの学級経営の方針を決めています。

 

 

 

つまり、黒板にクイズを書いておくと、子どもたちにとっても、担任側にもメリットがあるので、オススメです♪

 

 

 

 

P.S.

たぶん、さっきのクイズの答え、気になりますよね。

 

なので、クイズからどのように学級開きの話につなげていくのかということを具体的に紹介しようと思います。

 

「47」のクイズの答えは、

今の小学生が大人になるころに、どれだけ世の中が変化しているかという指標として、

今ある職業の中で“消える”と言われている職業の割合なんです。

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そのことを紹介した上で、

「なんでなくなると思う?」とさらに問うて、「AIやロボットに取られるんだ」と紹介します。

だから、AIに負けない人になろう!と話を続け、

AIに負けない人になるためにはどうしたらいいのかというような話をして、学級開きにつなげます。

 

この話の詳細は、コチラの記事でめちゃめちゃ具体的に紹介しているので、そちらをご覧ください。

 

 

 


そして、今度は「失敗」のクイズについて。

「『失敗』の反対語は?」という質問の答えを問うと、子どもたちは大体「成功」と答えます。

 

そこで、私は



「それも正解。でも、先生は“失敗”の本当の反対側にあるのは『何もしないこと』だと思う。というのも、何もしなかったら、絶対失敗しないよね。でも、成功しようとすると失敗するかもしれないよね。つまり、成功と失敗は双子みたいなものだと思う。だから、確かに“失敗”と“成功”は反対語だとは思うけど、距離はかなり近いと思う。そう考えると、“失敗”とより遠い存在なのは『何もしないこと』だと思うんだ。だから、先生は基本的には失敗を攻めることはしない。みんなにはどんどん挑戦してどんどん“失敗”をしてほしい。そしたら、いつかは”成功“するから。でも失敗した時に大事なのは2つ。1つ目は“失敗”した後の行動。“失敗”をごまかそうとするのは許さない。そして、2つ目はなぜ失敗したのか“原因”を考えて反省すること。でも、いわゆる“いじめ”と呼ばれるような失敗をしたときにはどんな理由があろうとも許すつもりはないから、そのつもりでいてね。これから、よろしくね。」
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と学級開きの話をしました。

 

 

 

みなさんの参考になったでしょうか?

 

 

みなさんの学級開きが素敵なものになることを祈っています♪

 

 

 

一緒に頑張っていきましょう♪