
私のクラスはバーコードで宿題を管理しています。
参考記事
そして半年前ぐらいに使っていたTera製のバーコードリーダー(バーコードスキャナ)が
とうとう壊れちゃいました。
こう見ると、だいぶ汚れましたね。よく頑張ってくれました。

買い直そうと見てみると、私が買ってたときよりも値段がかなり上がってる!!!
どうせなら違うものを試してみよう!と思っているところ、
私の後輩がこのバーコードシステムを使ってくれているのですが、
その子が「これ、安くてこのシステムで作ったバーコードにちゃんと反応してくれるので、良いですよ!」と紹介してくれたのが、
Symcode製のバーコードリーダー。

それからはこのSymcode製のバーコードリーダーを使っていたのですが、
確かに悪くない!!
ただ、Tera製の方が…っていう点もあるので、
ここでそれぞれの特徴を紹介しようと思います。
※といっても正式なものではなく、あくまでもTeraとSymcodeの2つだけを比較しながら、私の主観に基づくものですが…(笑)
まずは、
最初に使っていたTera製バーコードリーダーの良さついて。
これの良さは、なんと言っても読み取りスピード。
連続読み取りモードがあるので、
ノートのバーコード部分を並べて…

トリガーを引きながら、ザッと読み取れました。
それこそピーッと一気に読み取れるので、
滅茶苦茶速い!
それこそ、1秒以内に何冊読み取れるんや!?ってぐらいのスピードでした。
それに対して、Symcode製のものは、
一回一回読み取るごとにトリガーを引き直さないといけないので、
何冊も…となると、
引き金を引きまくらないといけないという感じ。
しかも、バーコードの印刷がかすれてたりすると、
なかなか読み取ってくれない!ってこともたま〜に。
ここが、安さゆえの欠点かもしれませんね。
じゃあ、Symcode製のものはダメなところばかりかというと、そういうわけではありません。
Symcode製バーコードリーダーの良さは何か
それは、読み取ったときに音を出さずにバイブレーションで伝えてくれるという点です。
Tera製のものは読み取る度に「ピッ」と音が出るので、
子どもたちがテスト中で静かなときに読み取ったりすると、
子どもらが一斉にモニターを見るという珍百景的な光景になっていたのですが、
Symcodeのものは起動のときだけは「ピロロン」って音が鳴るのですが、
それ以降は音が出ず、振動で教えてくれるので、
子どもたちの気が散らないという良さがありました。
つまり
Tera製のバーコードリーダーは、
ちょっと値段が高いし、音が毎回鳴るけど、
読み取りの速度や精度が高い製品。
Symcode製のバーコードリーダーは、
読み取りのときにトリガーを引きまくらなアカンし、精度もほんの若干劣るけど、
安いしバイブレーション機能がある製品。

どちらが良いか、考えるときの参考になればと思います。
バーコードリーダーですが、iPadにつないでスキャンすることは難しいですか?スプレッドシートはiPadに入っているのでそれでできると便利だと思っていたのですが。
コメントありがとうございます!
自分自身、iPadは使っていないので、保証はしかねますが、
iPadでも使えるバーコードリーダーならスプレッドシートで使えるとは思います。
お返事ありがとうございます。iPadで使用できるバーコードリーダー探してみます!