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学級担任の毎日の仕事で意外と時間がかかる宿題チェックを

どうしたら効率的に。そしてミスなくできるのかということを考えて

作った「宿題バーコードチェッカー」のシステム

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宿題に貼ったバーコードをバーコードリーダーでピッとするだけで、
宿題の提出記録が付けられます!

 

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これまで“初号機”と“ver.2”を公開してきましたが、

みなさんに好評を得て、
第三弾(ver.3)を作成することにしました。

 

 

みなさんからコメントやメッセージで、

色々なご相談を受ける中で、必要だと思った機能や、

自分が実際に使っていて、欲しかった機能を追加して、

とうとうVer.3を完成させました!

 
「バーコードシステムver.3」のダウンロードはコチラをクリックしてください。
 また、このシステムで使うフォントのデータも入れてあるので、それをインストールしてください。
 フォントのインストールは色々な分かりやすいサイトもありますので、検索をお願いします。
         ↓  ↓  ↓
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まずは、これまでの機能のおさらいです!

(当然、このver.3にはこの機能は残してあります)

 


これまでの機能


Ver.1 ※初めての方は、ver.1のページを見ていただけたら、より丁寧な説明をしているので、より分かりやすいかと思います。


     ↑       
こちらがver.1のページです。
 ①宿題管理用バーコードの作成

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 ②誰が何を出したのか「○」を付けていく機能
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 ③蓄積して提出率の計算 (今回のパスワードも今まで同様、「tanoken」です)

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Ver.2 (追加機能)


 ④提出入力再開機能

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 ⑤欠席機能

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 ⑥未提出者を見つけやすくするために表示を赤にハイライトする機能

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 ⑦宿題提出率の検索/表示機能

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詳しくはそれぞれのページをご覧ください。

※今回から初めて使うという方は、「初号機」の記事を見ていただけると詳しい使い方がわかるかと思いますので、そちらをご覧ください。

 

 

 



では第3弾では何が進化したのか。


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主に進化させたのは以下の2点。

 ⑧不合格モード(「▲」を表示させて赤色にハイライトする機能)

 ⑨再提出モード(「◎」を表示させて色をもとに戻す機能)

 

 

進化したポイントの詳細

⑧不合格機能の使い方

、子どもたちが提出するときは、従来通り「〇」を入力させるために、「提出入力モード(〇)」にしておきます。「提出入力」というボタンを押すとそうなります。

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担任の先生が中身を確認するときに「不合格(▲)」のボタンを押しておきます。不合格の宿題を見つけたらバーコードをピッ。すると、その宿題のところに「▲」が付いて赤くハイライトされるようになります。

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  ※「宿題提出」や「再提出」のボタンを押さない限り、「▲」の入力が続きます。

  ※一度「▲」になったところは「提出入力(〇)」モードにしてスキャンし直しても「〇」にはなりません。

  ※不合格のまま「蓄積」に回すと、未提出と同等の扱いになります。

 

 

 

⑨再提出機能について

・不合格になった宿題を子どもたちが修正して再提出をしてきて、合格となった場合、「再提出」ボタンを押してピッとすると、「◎」に代わってハイライトが消えます。

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  ※一度「◎」になったら、「〇」や「▲」に上塗りすることはできません。

  ※提出率に関しては、「◎」は「〇」と同等に計算されます。

 

ここで挙げた使い方の例は、あくまでも私の使い方なので、
こうでなくてはいけないというわけではありません!

そして、この「〇」「▲」「◎」の記号を
私は「提出」「不合格」「再提出」として使い分けていますが、
アイデア次第では別の使い方として使うことも可能かと思うので、
好きに使っていただけたらなと思います。

 

 

その他にも、レイアウト変更新たな表示機能など、

ここでは紹介しませんでしたが、

使いやすさ・わかりやすさにこだわって、

ちょっとした工夫も施してあるので、それも楽しんでもらえたらと思います。


パスワードを要求されたときは、「tanoken」と入力下さい!

 

※「バーコードシステムver.3」のダウンロードはコチラをクリックしてください。
 また、このシステムで使うフォントのデータも入れてあるので、それをインストールしてください。
 フォントのインストールは色々な分かりやすいサイトもありますので、検索をお願いします。
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 P.S.

Q.「バーコードリーダー」はなんでも良いの?


結論から言うと、ここで紹介したリーダー以外でも問題ないと思います。

でも、みなさんのコメントやメッセージを受け付けていると、

どうも私の使っているバーコードフォントとの相性が良くない機種もあるようです。

 

ここで紹介したバーコードリーダーは、これが一番良いよ!という意味ではなくて、

私自身も私の妻も、私の職場の同僚も使って問題なかったので、

相性の保障はできるよ!という意味で紹介しました。

でも、実際使っていてこのリーダーは
・有線でも無線でも使えるという点
・このリーダー自体に読み込んだバーコードのデータを保存しておいて、後で送るという機能がある点
で便利だなと感じています。


 

また、バーコードリーダーも色々あるので、
色々見てみるというのもいいかもしれません。

 



※「バーコードシステムver.3」のダウンロードはコチラをクリックしてください。
 また、このシステムで使うフォントのデータも入れてあるので、それをインストールしてください。
 フォントのインストールは色々な分かりやすいサイトもありますので、検索をお願いします。
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