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担任をしていると、子どもの提出物に検印を押すことってたくさんありますよね。

 

宿題であったり、ワークシートであったり、音読カードであったり…

 

 

そんなときに「日付つきのスタンプが欲しいな」って思ったことがありませんか?

 



私は宿題を「タスク型」で出しているので、
特に「前回はいつ出したのか」ということを、ちゃんと把握できる必要があるんです。



なので、前年度の2学期までは日付を記入していたのですが、
日付入りのハンコを手に入れたら、もっと効率化するんちゃうか?と思ったのです。

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でも、そのときに頭をよぎったのが、

「大きさってどれぐらいが良いんだろう?」ってことです。
そして、いよいよ調べてみると、本当に色々あるんですよね。




そこで、私はハンコを選ぶ基準を以下の2つにしました。
①大きすぎたら使いにくいし、逆に小さすぎたら存在感がなさ過ぎて…ってなるから、絶妙なサイズ感であること(笑)
②譜面台と同様、安っぽく見えないこと(質感が良いもの) 

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そこで、私は妻と一緒に町の「はんこ屋さん」に行って、
実物を見て、サイズ感を見て決めました。

 

 



 

私がおすすめするのが、

このスタンド式の“シャチハタ製”の「スタンプ15号」です。

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まず、「15号」って実際、どれぐらいの大きさ?って思いますよね。

15号っていうのは、これぐらいの大きさです。(印面直径15.5mm)
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大きすぎず、小さすぎず…

使ったらわかる。絶妙なサイズ^^

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こんな風に漢字ミニテストの合格印の代わりに使ってみたりしています。

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学校用品って、すべて15号をベースに枠とか作られてるんちゃうかな?
って誤解するぐらい、いろんなものに使えます。



そして、当初の目論見通り、宿題チェックがリアルに倍速になりました。



 

 

 

じゃあ、なぜ「スタンド式」なのか。

 

色々調べていくと、こんな風に機械仕掛けのものとかもあるのですが…

 

 

宿題だけで3~5種類×3~40人となると、

一日で100回~200回。

それを年間200日ぐらい続けるとなると、一年間で2万~4万回押すことになるんですよね。

そうなったら、作りはできるだけシンプルの方が壊れにくいかなという考えです。

 

 

 

 

そしたら、なぜ“シャチハタ”がいいのか。

それは、“シャチハタ”がこの業界のシェアNo.1だからです。

 

どういうことかって?

 

やっぱり質感が良いんです^^

そして、作りがしっかりしているんです。
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ちゃんとシェアNo.1を取る理由がわかる気がします。

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でも、実はシャチハタにするメリットは、それだけじゃないんです。

 

むしろ、次にあげるメリットが一番の理由かもしれません()

 

 

シャチハタがシェアNo.1だからこそ、
学校のスタンプ台も大体シャチハタ製なんですよね。

 

 

だからこそ、学校には必ずと言っていいほど、

備品としてシャチハタ製の補充インクがあります

 

 

 

じゃじゃーん!!

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つまりつまり…

 

 

ランニングコストがかからないんですね^^

仕事で使っているのだから、本来は当然なんですが、

教員の世界って「経費の文化」がない職種。

だから色々実費になっちゃうんですよね。

だからこそ、ランニングコストぐらいは経費にしましょう!

 

 

それなら別にシャチハタじゃなくても、これで補充してしまえば大丈夫やん!!

と思うかもしれません。

 

 

おそらくは大丈夫だとは思うのですが、

一度買ったらずっと使っていくことになるハンコ。

 

 

パソコンのプリンターに社外品のインクを入れたら不具合が出たりするみたいに、

良からぬ不具合が起こらないように、

ハンコ自体を補充インクに合わせてシャチハタ製にしておくことで、リスクマネジメントになるのです^^

 

 

興味がありましたら、見て見てください^^